退職の年齢で失業手当の額が変わる?
失業手当をもらう際、多くもらいたいのが人情ですよね。
この失業保険、退職前に残業などをすることで失業手当が増えることは前回書きました。
そして、もう一点、失業保険を多くもらうために注意することがあります。
それは、退職時の年齢です。
失業保険の基本手当日額の上限は年齢で決められています。
つまり、仮に計算上は手当ての額が高い人でも、基本手当日額の上限までしかでないことになります。
当たり前ですね、そのために上限ですから。
もし、退職時の年齢がこの失業保険の基本手当日額の上限が上がる時期(誕生日)が近ければ、誕生日を待って退職するほうが失業手当の給付総額が増えることになります。
金額の上限は平成18年8月1日現在、
・30歳未満 6,395円
・30歳以上45歳未満 7,100円
・45歳以上60歳未満 7,810円
・60歳以上65歳未満 6,808円
となっています。
上限といって700円程度しか違いませんが、仮に失業給付期間が150日間あったとすると、かなりの額が違ってくることになります。
単純計算で、10万5000円ももらえることになります。
ただし、60歳になると基本手当日額は下がりますので、注意が必要です。
できれば、得して退職したいですよね。
退職をお考えで誕生日が近い方は、考えてみても良いかもしれませんね。
そして、もう一点、失業保険を多くもらうために注意することがあります。それは、退職時の年齢です。
失業手当、どうせなら多くもらいたいですよね?賃金日額は、退職前6ヶ月の給料合計を180で割り算出します。
自己都合退職の方は、10年刻みで失業手当の給付日数がのびます。会社都合(倒産・リストラ)による退職の方は、1年、5年、10年、20年という区切りと30歳、35歳、45歳、60歳の年齢の区切りがあります。